こんにちわミニマリストらくだです。
家計の見直しをしているとやはり大きな支出を下げるのが一番だと気づきます。
細々した節約をちょっとずつおこなうよりもいいはずです。
パレートの法則です。
うちの家計の大きいところ
- 家賃(住宅ローン)
- 車(税金や維持費)
- 食費
住宅ローンは買ってしまったため、もうどうしようもないので
2と3を手当できればと思います。
ということで車を手放したいと思います。
どうして車を手放すの?
まず車を持つメリットとデメリットを並べてみましょう。
車を持つメリット
- どこにでも好きなときに好きな場所へ行ける
- 全天候型の乗り物
- 荷物を運べる利便さ
- 数人で乗って行ける
ひとつひとつ話していきます。
-
どこにでも好きなときに好きな場所へ行ける
これが最大のメリットでしょう。
そもそもボクは仕事が車通勤なので車がないときついと思っていました。
何年か前に車を手放すことは一回話が出ましたが、
他に仕事に行く移動手段がないため我が家では無理だと思っていました。
また、子どもの習い事の送り迎えや遊びに行くとき・買い物の移動手段など
利用するタイミングはいくらでもあります。
車がないと移動手段が限られますので無理だと思っていました。
-
全天候型の乗り物
バイクや原付、自転車などは全天候型の乗り物とは言えません。
冬は寒いし、雨の日は濡れるので通勤に使用すると
かなり精神的にキツイと思ってしまいました。
-
荷物を運べる利便さ
キャンプに出かけるとき、大きな買い物をしたときなど車がないと大変です。
-
数人で乗って行ける
子供の送り迎えなどでスイミングスクールに
近所の子供達も乗せて出かけることがたまにあります。
またおじいちゃんおばあちゃんとお出かけする際も同様にありますので
現在乗ってるフリードは6人乗りなので便利だと思いながら使用しています。
続いてデメリット。
車のデメリット
- 購入費用、維持費、保険、税金がかかる
- 駐車スペースが必要
-
購入費用、維持費、保険、税金がかかる
本当にこれが一番だと思います。
費用対効果として「車を持つ」という選択をしている人が大半だと思います。
ざっくり計算してうちの家計だと年間20万円支出が浮くと試算が出ました。
-
駐車スペースが必要
うちは家に駐車場があるのであまり関係ありませんが、人によっては駐車場も浮きます。
ミニカーと超小型モビリティ
2年ほど前から気になっていたトヨタ車体のコムス。
セブンイレブンに置いてあるあれです。
これ、すごいんですよね。
なんと車検・車庫証明・重量税・取得税は一切不要です。
年間で自動車税ミニカーが3,700円かかるんだったと思うんですけど
それだけというのはコスト削減効果が半端ないです。
全天候型の乗り物でもあり、一人で通勤するくらいならこれでいいのではないかと思ってました。
1回の充電で160円ほどかかりますがガソリンや公共交通手段に比べればまったく苦になりません。
どんな種類がある?
ミニカーや超小型モビリティがいよいよ登場してきています。
まだ法規制もしっかりしていないので超小型モビリティは軽自動車枠ではありますので
今後の規制で税金が下がればより選びやすくはなっていくことでしょう。
どうなっていくか楽しみです。
これについては今後まとめて書いていきたいです。
カーシェアリング
近所にギリギリ歩いていけるところにタイムズカーシェアリングがあります。
カーレンタルでもいいですね。
必要なときだけ借りればいいという考え方です。
実際毎日車を利用することはないと思いますので、年間支出額以下であればタクシーでもカーシェアでもカーレンタルでもいいのではないかという考え方です。
公共手段
家から徒歩5分くらいの場所にバス停もあります。
電車までは30分くらいですが自転車だと10分くらいでしょうか。
徒歩10分くらいでスーパーもありますし5分くらいでコンビニもあります。
都会に比べれば不便な関東地区ですが車がないと生きていけないほどの
田舎でもないのでボクの生活圏だと多分大丈夫な気がしています。
駐車場
空いた家の駐車場を貸すのもいい感じだと思います。
akippaなどを利用してお小遣い稼ぎをするのもいいと思います。
不便さは?
車検が22年の5月にありますのでそれまでには結論を出して手放したいと思います。
ですので不便さなどは改めて書いていきますのでお楽しみに。
生活に対する価値観は人それぞれだと思いますが支出の最適化について悩んでいる人や
ミニマリズムについて考えている方の手助けになれば幸いです。