こんにちわ、らくだです。
最近思ったこと、学びを書いていきます。
最近の中で点と点が線で繋がった言葉がタイトルの通り「人は6回聞かないと行動できない」です。
日々、小学生の娘と息子と生活をしているとよくあるのが「宿題をやってー」や「脱いだ服を選択かごに入れなさい」など同じことを何回も言っている。
もちろん6回言っても行動は改善されない。もう何百回と言っている。
それでも行動は変わらない。
小学生なんだから当たり前だと思う人もいるだろう。
では、大人はどうか?
また何歳になったら1回の言葉で行動を改善することができるのだろうか?
その答えとなるのが「人は6回聞かないと行動できない」に感じ取れた。
1回ではどれだけ優秀な大人になっても人は行動できないのだ。
仕事をしているうえでどうしても必要なタスクを入念に伝えたとしても、納期通りにできない部下はいる。
逆も然りでどんなに優秀な上司でも、家では妻に何回も脱いだシャツを裏返しにして怒られている。
何回聞いても行動を改善できていないのだ。
「人は6回聞かないと行動できない」というのはそれだけ行動を改善するのは難しいということだし、詰まるところ自分でなぜ行動を変えないといけないのかわからないとできないということだ。
話は変わるがボクの中で5感を使うことで人からのいい影響というのはもらえると思う。
自分の中でこの人のようになりたいというメンターになりうる人が身近にいるなら一番いい。
直接会って握手をしたり、声を聞いて、目を見て、付けてる香水を嗅ぎ、ともに食事をとる。
5感を使うことでその人の影響力は強まってくる。
つまり5感を削っていくにつれ影響力は下がる。
直接会う → 動画やオンライン会議 → 電話 → 文字・著書 → といった順番で影響力は下がると感じている。
当たり前だが読書でもかなりいい影響を受けているとボクは思っていたのだが、この理論だと著者と電話をするような仲だったらもっといい影響が受けれるということだ。
これは特別なことではなく誰しもがなんとなくそう感じていると思う。
ボクはこの理論をなんとなく感じるので勉強したい内容はyoutubeで学ぶようにしている。影響力が強まるからだ。
なんとなく好みにもよるが声がいいと思える人からの影響力が強いとも感じる。
ステキな声でステキな話し方・言葉選びができる人はいい。
話しを戻すが「6回聞かないと行動できない」はボク自身もそうだと思う。
だからなりたい自分があるのなら見習える人を探して聞く回数を増やすことで行動できる。
それくらい反復させることがいいのだ。モチベーションも維持できるし。
職場で同じ役職の部下が二人いる。
1人は直属の部下Aさんと、1人は直属ではない部下Bさん。
直属の部下であるAさんには毎月の経営会議で報告した内容・それを踏まえた方策・上長からの指示と感じたことなどボクの主観を交えつつ共有するようにしている。
かれこれ2年以上は話している。
Bさんにはボクからはしていなかったのだが、どうやら上司はそういうことしていないらしい。
現状、Aさんは仕事もよくこなしてくれていてBさんと差が出始めている。
ただもともとAさんもBさんも優秀だしそこまで差は出ていなかった。
同じ役職で同じような仕事をしているがモチベ維持ができているからではないか?
それは6回以上経営についてはなしをしているからではないか?
そんな点と点が線で繋がる感覚があった。
ダイエットがしたいのならダイエットを頑張っている人の話を聞く。
そもそも自分から情報を取りに行く時点でモチベが高い。
そのモチベを維持させるためにもいろんな動画をyoutubeで見る。
そんで自分でもダイエット頑張っていることを発信する。
友人でもいいし職場でもいい。Xでもvolgでもいいと思う。
リーダーとしてやらなければならないのはパワハラのように指示を飛ばすだけではダメなのだ。反感を食らいモチベも上がらない。
一番やるべきは今の状況、どうしたらよくなっていくかそんな内容を共有してあげることだけでいいならとても楽だ。怒らなくていいしモチベが上がれば自分から行動する。
めっちゃ楽だし組織とはそうあるべきだ。
ワンマンチームだとリーダーが抜けたら崩れてしまう。
最適解を考えることができないからだ。
しかし状況を共有して対策するためのタスクを提示し結果が出ると意味がようやく本当の意味で理解できる。
経営本やよく聞くうまくいった内容はどこか自分に関係ない夢物語だと人はどこかで感じている。それを現実にさせていくと自信がつく。
好循環が生まれる。
こんなことを最近感じたので、固い言葉で経営コンサルのような口調で書きました。
けっこう的を得ている内容だと自分では思っています。
良い人間関係と問題解決をしていく楽しさをもっと増やせて行けるといいな。
本日もありがとうございました。