DxO ONEを買って良かったと思う3つの理由
DxO ONEってなに?
DxO Oneは、フランスに本社のあるDxOという会社の製品です。
海外では何年か前から発売されていますが日本では未発売です。
もともと定価は8万円くらいしていましたが値引きされ並行輸入品が約2万円ほどで販売されています。
使用するにはアプリが必要ですがアプリ自体は日本語に対応しています。
iPhoneへの接続は、充電器のように差し込むだけです。
ポケットや鞄に入れておけば撮影の時だけ簡単に使えます。
スペック
本体のサイズは67.5×48.85×26.25 mm、重さは108gとコンパクトです。
1インチのセンサーを搭載し解像度は20.2Mピクセル。
1インチとはいわゆる一般的な高級コンデジに搭載されるセンサーなので簡単にいうとiPhoneのカメラとデジタル一眼の間くらいのセンサーです。
iPhoneのLightning端子へ直接接続できるよう、レンズカバーを開けると電源がオンになるとともにLightning端子が飛び出す仕組みになっています。
差すだけで自動起動しすぐに撮影モードに切り替わりますし自撮りも角度をつけた撮影も可能です。
撮影写真
デジタル一眼で撮ったかのようなボケ味と明るい写真です。
このコンパクト感でこれだけの写真が撮れるのであれば素晴らしい商品だと思います。
ちなみにですがiPhoneがなくても写真は撮れます。
モニターが昔のゲームボーイをもっと荒くしたようなドット絵で写りますので
どこを撮っているかはわかりますがどこにピントが合っているかや手ブレが大丈夫かというとこはわかりません。
買ってよかったと思う3つの理由
①手軽さ
購入のきっかけに起因しますが、普段はNikon D3200を使用していますがデジタル一眼って毎日持ち歩くのは面倒すぎるのです。
旅行やイベントでは持っていこうと思いバシバシ写真撮るのですが、
なんでもない公園に遊びにいくときやなんでもない時に限って
「こんな時にカメラがあればいい写真が撮れたのに!!!」ということが多々あります。
しかしiPhoneやiPad miniで写真を撮ってもやはり気分は乗りませんし、面白い写真というわけではなくただの記録としての写真になってしまいます。
そこで「コンパクトに持ち運べて気軽にデジタル一眼のような写真を撮りたい」という
まさにDxo ONEを探していたのです。
単焦点のボケ味と明るい写真こそ私の求める写真の良さなのかも。。。
ズームとかできないし不便だけどそれを補う良さがそこにあると思います。
そんなこんなでポケットに入れておけるDxO ONEはどこにでも持ち運べる最高のカメラだということです。
②画質
画質は写真を見てもらえれば分かる通りデジタル一眼に負けずとも劣らない写真が撮れます。ホワイトバランスや明るさを調整すればとても綺麗な写真が撮れます。
③価格
私は約2万円で購入しました。
ちょっと8万円だと手が出なかったですが、この機能では8万でも納得する価格です。
2万円という価格帯ではDxO ONEに変わる商品が見当たらないですしまさに唯一無二の一品です。
ほぼ周りで使用している人がいないので使っていると「なにそれー?」と盛り上がったりもしますので是非是非オススメします。
電池のもちは正直、運動会やディズニーランドのようなイベントには一日中持ちません。あくまで気軽に写真を撮るようなゆるい1日であれば持ちます。
いい写真をより気軽に撮れるDxO ONEをぜひ使って見てください。