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Googleフォトと Amazon Photosの 二重管理術

GoogleフォトとAmazon Photosの二重管理術

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なぜmacの写真ではダメなのか?

私は今まで写真管理はiMacに外付けHDD1TBに保存して

アプリはMac純正の写真で管理していました。

パソコンも1台しかなくプライベートで写真を撮り貯めて

見返す時はパソコンで見る形でなんとなく満足していました。

 

しかし、Macbook airiPad miniを購入し、わざわざ写真を見るために部屋に行き

iMacを立ち上げることにどうも面倒さを感じるようになりました。

 

かと言ってMacbook airiPad miniも容量がそんなにあるわけでもなく

お気に入りの写真を保存しておくわけにもいかないので色々と調べた結果、

Googleフォトと Amazon Photosの 二重管理という方法がベストだと

なりましたので皆さんにオススメします。

 

なぜMacの写真はダメなのか?

  1. iCloudの無料で使用できる容量が少なすぎる
  2. 母艦での運用には適しているが複数機からのアクセスには不向き
  3. HDD管理は容量が足りなくなったら買い足さなければいけない
  4. HDDが壊れてしまった時バックアップがなければデータがなくなる

 

Macに限らずですけどHDD管理のデメリットが主に感じるところでした。

iCloudの容量が多ければそれでよかったんですけどね。

クラウド管理自体にお金をかけるのはやめておきましょう。

よほどでない限り私のような素人はお金をかけるべきところではありません。

 

写真のような大事なデータを有料のクラウド管理すると

生きている限りほぼ永遠にお金がかかるということです。

そんな勿体無いことしてはいけませんw

 

まず私が探したのは無料で使用できること。

そして複数機で閲覧できることが大事だったのです。

 

Google フォトのメリットデメリット

まず最初に思いついたのはGoogleフォトでした。

何と言っても無料で無制限。これはグーグルになんかメリットあんの??

無料でパソコンからでもタブレットからでもアクセスでき

無制限で写真が見れるので10年前のなんでもない写真なんかもすぐアクセスできます。

 

パソコンを持っていないけどスマホで写真を撮る方にもオススメです。

グーグルアカウントがあれば誰でも気軽にクラウド管理が始められます。

 

メリット
  1. 無料で無制限
  2. グーグルアカウントで気軽に始められる
  3. 写真に写っている人で検索できるといった管理能力が高い
デメリット
  1. RAWデータは無理
  2. 写真データも圧縮がかかる(有料であればどちらも可能)

 

無料でサービスを提供する代わりに有料の良さもきちんと提供している

グーグルさんすごいです。つかこれは使うメリットしかなくない?

要は無料で無制限だけど画質は落ちますよってことですが、

使用感的にはiPad miniで閲覧するくらいでは画質の劣化は感じません。

 

私は動画はあまり撮らない派ですが動画もGoogleフォトに入れて保管しています。

 

Amazon Photosのメリットデメリット

次に考えたのはAmazon Photosでした。

プライム会員の方は無料で使用でき、RAWデータも無制限で保存できる。

このためだけにAmazonプライム会員になるのは先に述べたように

もったいないですのでやめましょう。

 

私の場合は、昨年テレビを捨てた時にプライム会員になりました。

テレビを持っているとNHKの受信料が年間14545円ほどかかります。

 

詳しくはこちら。

NHK受信料の窓口-受信料のご案内・受信料のお手続き

 

ですので普段あまりテレビも見ないのでテレビを捨てましたが、

子どもにテレビがないのは酷だと思いiPadで動画を見るために

Amazonプライムビデオのためプライム会員になったのです。

もともとAmazonをかなり使用しているのでお急ぎ便も使えるし

ニンテンドースイッチのオンラインにもお得でしたし

私的にはメリットがかなり多かったため。

 

その付加価値的にAmazon Photosも使用できるとなれば

活用するしかないと思っています。

詳しくはこちら。

Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonプライムについて 

メリット
  1. Amazonプライム会費4900円でRAWデータも無制限
デメリット
  1. 動画は5GBまで
  2. 写真ファイルの容量が重くアプリ自体ももっさりしてしまう

 

つまりGoogleフォトのデメリットであるRAWデータの管理を補うことができるのです。

 

本来のデータ保存という意味でAmazon Photosを活用し、

万が一のバックアップ用+普段使い用として

圧縮されてしまうGoogleフォトを活用する。

 

これならばiPad miniやパソコンの保存容量を気にすることなく

容量を小さくできるので購入価格も抑えることができます。

また、iCloudにも写真データを保存しないで済むので

iCloudでは写真は保存せずバックアップデータを保存するようにしました。

そこでiTunesも使用しなくてよくなりましたのでそれはまた後日書きます。

 

写真データの管理に困っている方はぜひ導入してみてはいかがでしょうか?

クラウド管理するとどのパソコンでもタブレットでも

どこでも大容量のデータにアクセスできます。

 

「あの写真見せたいわー」

 

ってタイミングで何年も前の写真をすぐ人に見せることもできるので

ぜひオススメします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。