こんにちわ、ミニマリストらくだです。
今回は机をDIYしたので紹介したいと思います。
DTM用の机
以前にも人それぞれ集中できる環境は違うということを話しましたが、ボクはリビングで作業するのが苦手なようで集中することができません。
毎回、ギターを用意したりDTM用に道具をそろえてると時間がかかりやる気が削がれてしまいます。
何かを始めるときに準備する時間は無駄であり、そういった時間がない方が創作のやる気を削がれないで済みます。
パソコン作業をする上では、それ専用の場所があると便利です。
ある程度リラックスはできるけどやる気を引き出せる環境作りをしてみたくなりましたので部屋を整えていきたいと思います!
買うか、作るか
さて、それでは机は買うか、作るかどうしましょうか。
最近、ベランピングにハマっているので部屋で使いつつベランピングするときにベランダに持って行くのもありかなと感じて色々とアウトドア用品で探してみました。
たとえばこんなやつ。
しかしベランダで使用したいサイズ感とDTMで使用したい机のサイズ感が違っていたのでこちらは断念しました。
作るのもいいんですけど最近木材の価格が高騰しているので買ったほうが安いのではないかと思っているので、まずは材料を見に行ってそれから考えたいと思います。
設計図を書く
設計図を書くと言ってもボクはDIYでモノを作るとき設計図書きません。笑
ざっくりのイメージだけ考えて作り始めてしまいます。
DTM机と言ってますが、弟君の勉強スペースとしても活用します。
弟君もリビングよりもママと一緒に静かな場所で勉強したほうが捗る為です。
そのため、ざっくりと思っているのは作業スペースが大きいほうがいいということ。
勉強しながら隣でママもくつろいで隣り合って座れるくらいの横幅があるといいなということ。
ボクとしてもコーヒーを飲みながらゆったりとパソコン作業ができるのが理想なので
ちょっと大きめにしたいと思います。
材料を買う
ホームセンターに見に行ってみるとカフェ板という杉の無垢材のフローリング用の木材が200×30×2000mmが1408円だったので即決しました。
家に余ってる木材もあるので3枚買えば作れる!
3枚で4224円で机が作れればかなり安いでしょう。
購入するとトラック貸し出し無料なのでありがたく使わせてもらい
家に持って帰りました。
いざ、DIY
まずは節を木工パテで埋めていきます。
杉の節はラワン色が相性いいのでこちらを使用しています。
ちょっと大きく盛ってやすりをかけるとキレイになります。
テーブルの横幅は1300mmくらいにしたいので切っていきます。
サイズを測って鉛筆で線を引きます。
のこぎりを使う人、これ本当に便利なのでDIYする人はぜひ買ってください。
ソーガイドがあれば初心者でもそれなりにまっすぐ切れます。
ボクの愛用品です。
カフェ板は横が△のようになっていて嚙み合うようになっています。
30×40の木材で固定していき、幅の広い木材で足を作成していきます。
ボンドで接着します。
こんな感じになっていきます。
固定させる金属製のLアングルを後で買ってくればもう少ししっかりすると思うので暇があったら買ってこようと思います。
とりあえず足も適当に余っていた木材を取り付けてぱぱっと完成です。
昔作った配線隠し用の棚があったのでそれも置いて完成です。
やっぱり杉の木目は美しいです。
赤から白に移る色のグラデーション、節がいい感じのアクセントになるので節があるのがむしろ好きです。
節は木工パテで埋めることで凸凹は気になりません。
完成しました
ということで今回は簡単にパパっと作ってしまいました。
木材の種類をうちはなるべく杉で統一させることで家具の統一感が出てます。
杉は木目が多様なので買うときに木目を気にしながら買うのが楽しいです。
また、安価で比較的いろんなサイズで展開されているので栂や檜、米松などと比べてみても杉好き。
ギターが多いのでミニマリスト感がありませんが音楽機材は自分なりに最小限にとどめています笑
とりあえず弟くんのこども部屋兼パパの音楽部屋として完成です。
高さも730mmで天板を揃えているので若干高めですが椅子が高さ調整できるので子供の勉強にも合わせられます。
ぜひ、自分のライフスタイルに合う道具はDIYすることをおすすめします。
安くて愛着も湧いて、統一感も出て楽しめる最高の趣味ですね。
本日もありがとうございました。