こんにちはミニマリストらくだです。
今日は最近話題になっているAI技術についてお話ししたいと思います。
「ChatGPT」という言葉を聞いたことがありますか?
これは人工知能(AI)が自然な会話で答えてくれるシステムです。
スマホやPCで質問を入力すると、まるで人間と話しているような感覚で返事がもらえます。
この技術のなにがすごいかというとクリエイティブにもプログラミングにも活用できることです。
今までプログラミングする際はコンピュータ言語を人間が理解し打ち込むことで可能だった。つまりコンピュータ言語を理解していなければプログラミングをすることもできなかったわけです。
それがGPTにこういうことがしたいと伝えるだけでPythonなどのコードを教えてくれるようになったわけです。
簡単に言うと、人間とコンピュータの通訳をしてくれるようになった感じですかね。
クリエイティブ分野でも歌詞を書いてくれたりコード進行を書いてくれたりするのでものすごいことです。
でも、このChatGPTはただ会話するだけではありません。
実は検索エンジンにも応用されているんです。
マイクロソフトの「Bing」というインターネットブラウザでも使用することができます。
2023年2月7日に新しいBingを発表しました。
この新しいBingはChatGPTの技術を使って、
検索エンジンに人間が書くような文章で回答する機能を備えています 。
例えば、「東京オリンピックの開催日程は?」と聞くと、
「東京オリンピックは2020年7月23日から8月8日まで開催されます」と回答します。
また、「コロナウイルスのワクチン接種率は?」と聞くと、「世界保健機関(WHO)によると、2023年3月15日時点で全世界のワクチン接種率は約60%です」と回答します。
このように、新しいBingは複雑な質問にも答えられるだけでなく、正確かつ迅速に情報を提供します。
しかも、ただ答えるだけではなく、関連する情報や画像も表示してくれます。
これは従来の検索エンジンでは難しかったことです。
このとんでもないことが身近で起こっている。
GoogleはチャットGPTの登場にCode Red(緊急事態)を出しました。
これが汎用化されるとググる人がいなくなるからです。
今までぼくたちはググって出たサイトを何個か見比べて情報を手にしていましたが、
今後はGPTに聞いてGPTが調べて答えを教えてくれるという流れになりそうです。
そしてGPTを開発したOPEN AIという会社はMicrosoftが巨額の投資を行っている。
つまりMicrosoftの反撃が始まったわけです。
GAFAと呼ばれるアメリカの4大巨大企業に入れてもらえてない怒りが爆発したと笑(GAFAMとなると入ってますが)
ちなみにGAFAはGoogle、Amazon、Facebook、Appleの頭文字です。
そんなAIが有名大学の入試レベルで合格したともニュースでやってたので、
一般人の知能を超えてきているのでおそらくAIの利用して仕事の分析をするなどが当たり前に行われ、AIのアドバイスを受けて人間が働くというAIに操作されるような世界観に今後は加速するだろうと感じます。
AIが操作する、AIに助けてもらうという考え次第ではありますが、
きっと人間全体が頭が良くなるというより人間は変わらないので使える人と使えない人の二極化していくことでより貧富の差も増えるんじゃないかとも思います。
なにより今はまだその素晴らしい開発の恩恵も受けれていないので色々と試して遊んでいる最中ですがむちゃくちゃ楽しいのでテンション上がって記事を書きました。
しかし、びっくりすると思いますがこの記事のタイトルはGPTにいい案を出してもらい採用していますし、そのタイトルをもとにGPTにブログ記事をざっくり書いてもらい自分の意見やニュアンスを交えて完成させています。
時間にして10分くらいでしょうか。
そして画像もStable Diffusionを利用して書いてもらってます。
こちらはまだボクの理解度が追いついてなくて雑ですが。。。
今後に期待です。
楽しみな時代だ!