ミニマリストらくだ

ミニマリストになるぞ。

自分の好きの考察①オクトパストラベラー大陸の覇者

こんにちわミニマリストらくだです。

 

ミニマリストになると決めてから、こだわることの大事さを感じています。

「好き」とか「嫌い」という感情に対して言語化することでより自分の考えの解像度が上がる感覚があります。

ということで、最近ハマっていることなどをブログでつらつら書いていこうかなと思いました。

Twitterやブログなどで自分の好きを発信することで同じ好きを共有できる方が増えるのもネット時代のメリットだと思います。

ネットのない時代ではそういったつながりもなかったのだと思うとボクにとってはとてもいい時代だなと感じます。

 

ということで、iPhoneは普段使わないのでボクはiPad miniでゲームをしています。

昔から話すとかなり長くなるので今回は割愛して、一番最近スマホゲームでハマっていたのはPUBGでした。

会社の人とか大学の友人などと一緒にゲームすることでとても楽しかったです。

しかし1ゲーム30分程度取られてしまいこれはダメだと思いやめてしまって依頼、一人でやるゲームがいいなと感じていました。

 

別枠ですが、ポケモンGOも家族でやっているので遊びに行ったりする傍ら家族で楽しんだりと数年楽しんでいます。

ポケモンGOはゲームをしているというよりかは普段の生活の中にプラスされる感覚なので拡張現実という感じだからか、ゲームって感じではないです。

それがとてもちょうどいい感じで続いているんですけどね。

 

そんな中、ふとRPGがやりたいと感じ買い切りのゲームを探していたのですがオクトパストラベラー大陸の覇者が気になりました。

無料だしSwitchで遊べたりするのは知っていたのですが主人公が多すぎないか?という気持ちで避けていました。

 

飽きたらやめればいいのだし初めて見るとむちゃくちゃハマってしまいました。

ハマった理由を考察していきましょう。

 

①世界観

世界観は人間の欲求「欲・権力・名声」に焦点を当て、それぞれを極めた人物の闇から悲劇が派生していく内容です。

時代背景は中世といった具合でしょうか。間違えていたらすみません。

ストーリーは簡潔に言うと3人の極めしものの闇を暴き解決していくことですが、サイドストーリーもとんでもない量あります。

 

個人的には、ゲーム・オブ・スローンズに雰囲気が似ています。まず第一にそこが好きな要素です。

ゲーム・オブ・スローンズは海外のドラマですが、誰が玉座に座るのか毎回ハラハラした気持ちで楽しめたのと、魔法・ドラゴン・巨人・ゾンビなどファンタジー要素が含まれておりその世界観は憧れがありました。

 

ゲーム・オブ・スローンズは誰が主人公なのか決められていない中ストーリーが進むので感情移入していたキャラ・好きだったキャラがどんどん死んでいきます。

オクトラも主人公が100人以上いますがクエストでそのキャラの深堀りができるので単純に見た目が好き・性格が好きなど、それぞれ好きなキャラができるのがいいのだと思います。

 

ちなみにボクは持ちキャラだとエルトリクスが好きです。

いやきっとイヴリ・ガッコ・ワッパが好きだからだと思います。

 

持ちキャラじゃないけど好きなキャラはルメール・サリサです。

昔は1人の勇者にみんなが憧れる世界観だったのが、

100人以上のキャラがいてそれぞれが好きなキャラでストーリーをすすめるという

多様性の塊のようなRPGだなと感じます。

時代の流れが生んだ名作なのかもしれません。

 

②キャラ

高画質なゲームなどがある中でドット絵のRPGは時代遅れではないのだろうかと感じますが

それも好きなポイントのようです。

ドット絵だから見やすいし疲れないでゲームしやすいというのはあるのかもしれません。

3Dで動き回れるゲームよりも気軽にゲームできます。

スキマ時間にやれたりできるのがスマホゲームのいいところですが、そことの相性もとてもいいです。

 

そしてキャラデザがとても素晴らしい。

可愛い系の絵でもなく濃すぎる感じもない。絵画のような一枚絵でキャラを表現していますがそのキャラのストーリーをすすめるとなぜこの絵にしたのかがわかるようになっています。

「この場面か!」というところが絵に表現されており想像を掻き立てられる。

ただただ素晴らしいです。

 

大人数いるのに性格や背景がぼやけず、くどくなく丁度いい設定でとても親近感をわくキャラたちになっています。

これを考える労力たるやすごいなと感じます。

 

www.famitsu.com

 

③音楽

音楽についても素敵です。

バンド感のある楽器が多いですが、BGMのようなリラックスして聞ける曲、戦闘を盛り上げる

曲などとてもいいです。

不思議と今までのRPGがともかぶらないし世界観にも合う曲ばかりですごいなと感じました。

 

調べてみると作曲家の西木 康智さんが作っているんですね。

noteで解説もしているのでとても勉強になります。

note.com

 

世の中にはすごい人がたくさんいてホント悔しい気持ちと単純に尊敬する気持ちでアラフォーになってもまだもやもやしてしまいます。

世の中すごい人がいっぱいですね。

 

④ガチャ要素

ということでキャラをガチャで獲得していくのですが、欲しいキャラがなかなか取れません。

戦闘に関してもただただ持ちキャラのレベル上げればいいのではなく、職業・属性・技の絡みが秀逸でストーリーを進めれば進めるほど敵は強く、今まで育てたキャラでは倒せない事が多々あります。

その強敵を倒すために別のキャラを育てるしかないのですが、必要なキャラを持っているかはガチャに委ねるしかありません。

いい意味で課金もうまく誘導していますし金額設定が高いのも顧客層の年齢が高いのでしょう。

うまく考え込まれているなあと感じます。

 

⑤その他とまとめ

他にも毎日ルビーをもらえたりするのは他のゲームでもありますが、オクトラは手紙形式です。

毎日手紙をもらえ毎回文も違う。とてもうれしく感じます。

よく毎日考えてるなあと感じるけれど実際やるとなると大変ですよね。

一人が考えてるのか?何人かでやっているのかわかりませんがすごいとしか思えません。

 

全体的に程よく難しく、笑いもありブラックな描写もあり、ガチャも適度に回せて楽しんでいます。

気づけば300時間以上遊んでいます。

これだけ遊べるゲームが基本無料というのはある意味ミニマリスト的に嬉しいです。

やってることはミニマリストでもなんでもありませんが笑

 

自分の琴線に触れる作品を作った人は全員ボクの中でとんでもなくすごい人です。

そういった方々を調べていくと別のところでまた拝見することがあります。

自分の「好き」を深堀りしていくとあらたな発見があるので今後も自分の好きを発信していきます。

きっとオクトラが好きな人でミニマリストだったりキャンプが好きだったり音楽が好きだったりとボクと好きがかぶる人もいるかも知れません。

同じ琴線をお持ちの方と話してみたいです。

 

本日もありがとうございました。