こんにちわ、ミニマリストらくだです。
2021年2月にDTM環境についてお話ししましたが、
あれから機材変更などがあったので改めて紹介します。
前回紹介しなかったギターなんかも紹介しますので興味ない方はスルーしてください笑
使用ソフト
Logic Pro X
そもそもappleのパソコンを使用し始めたきっかけがlogicです。
昔はsonarやcubaseなど試しましたが一番logicが費用対効果が高いと感じました。
ギタリストと相性がいいサウンドだと感じます。
cubaseはちょっと硬めのサウンドでかっこいいですけど、logicの方が個人的に好みです。
apple純正なので互換性もよく、何の不満もありません。
昔は音源にこだわりたいお年頃だったので、ドラム音源やギター音源など買い足していましたが今では純正の音源のみで作業しています。
純正のみでどれだけ最高のサウンドを作れるかという縛りが逆に楽しいです。
初音ミク V3
かれこれ10年前くらいになると思いますがボカロ曲を数曲製作してました。
当時はボカロと言えばニコニコ動画でした。
2021年にボカロの収益化解禁されたのがきっかけだと思われるんですけどyoutubeにてボカロが再燃、個人的にも日本の強みとしてオタク文化やボカロ曲がすごいと感じているので改めて収益でるように頑張ってみています。
(まだ登録者数20名以下です笑)
新しい初音ミクも出ていますが昔購入したV3で頑張っています。
M1チップだと動作しないのでRosetta2にて動作させています。
初音ミクを使用することで自分の楽曲を聴いてもらえるのはとても嬉しいことです。
使用機材
Apple M1 Mac Book Air
M2が出ましたがM1で何の不自由もしていません。
こんなサクサク動くノートパソコンは正直凄すぎます。
DTMする以外にも動画編集や写真加工、ブログ執筆などいろいろと使用しています。
今後もパソコンはおそらくWindowsに戻ることはなさそうです。
それくらいApple信者となっています。
logi MX Master for mac
satechiのマウスを使用したり純正マウスを使用したりしていましたがこの最強マウス+Macbookairのトラップパッドに落ち着きました。
DTMは横軸の画面移動があるととても楽です。
それが親指ホイールでできるのはとても助かります。
純正でもいいんですけど、純正マウスは手が疲れやすいんですよね。
ボタン割り振りに関しては、できれば録音ボタンや再生ボタン、最初に戻るボタンが割り振れればよかったんですけどダメそうです。
ちなみにリストレストはこちらを使用しています。
安くてデザインが良いので気兼ねなく使用できます。
全部いいもので揃えようとすると金銭的に大変ですけど、
安くていいところは安いので満足します。
Audient EVO 4
今までApogee ONEを使用していましたが、接続のUSB部分が接触不良になってしまったため、EVO 4に変更しました。
ONEは販売終了品となっていますので色々探してEVO4に行きつきました。
ONEはギター入力時に生音が消せないのが不満点でしたがそれ以外は満点でした。
マイク内蔵でギターの入力音もすごくキレイでめちゃくちゃコンパクト。
ですがEVO 4も負けず劣らずコンパクトです。
そして音もすごくいい。
また、入力音を自動で調整してくれるのでギターを持ち帰るときなんかとても助かります。
ONEで気になっていた生音も消せるので大満足です。
お弁当箱みたいで可愛いです。
Blue Bluebird SL BM1200
正直に言います。これは憧れで選びました。
この見た目、カッコ良すぎです。
音色はモダンだと言われていますがとてもきれいな高音です。
耳が痛くならない音です。
Apogee ONEとくらべてみると録音できる音が綺麗で素晴らしいです。
当たり前ですけどちゃんとしたコンデンサーマイクのほうがいい音で録れますね。
主にボーカル録音に使用しています。
使用する時はウィンドスクリーンをつけて使用しています。
Korg NANO Key2
こちらは変更なしです。
ピアノは弾けないのでシンセなど鳴らすときはこれで充分です。
最近はnanokeyを使うよりもiPad miniでlogic remotoで入力することが多いです。
ちょっと断捨離対象になっていますが物理キーボードはなくすのにちょっと不安があるので
とりあえず持っています。
ROLAND RH-300
昔から使用し続けているので耳がこれに慣れています。
これから買う人にはSony MDR-CD900STのほうがお勧めします。
ただ、ボク自身はあの独特な音の分離がはっきりしているぺらっぺらな音がきらいでした。笑
作曲してて楽しくないのでRolandのほうがDTMしてて楽しいです。
その他
他にもいろいろとDTMで役立つ機材を紹介します。
Apple iPad mini 6
Logic Remoteというアプリが最高です。
最近は曲のイメージを作成するときピアノでコードを弾くときなんかは
こちらで入力してしまいます。
指一本でコードが簡単に鳴らせるのでボクみたいなピアノ弾けない人には重宝されると思います。
あとは左手デバイスとして再生・録音など様々な場面で助けてくれる助っ人という感じです。
マイクスタンド
テーブルに直付けできるタイプにしました。
DTMのようなクリエイティブな作業はいかに準備のハードルを下げるかがポイントです。
めんどくさいと思ったらDTM自体やらなくなります。
ですのでマイクスタンドにマイクを差しっぱなしでコンパクトに畳めるようにしています。
値段も安価なのでおすすめです。
ヘッドフォンスタンド
ヘッドフォンの居場所を作ってあげるととても快適です。
またケーブルホルダーが地味に便利です。
ケーブルを束ねてても先端がすぐにわかるので超便利です。
これは費用対効果がとても高いアイテムです。
ギター・ベース数本
基本的にギターは曲に合わせて変更します。
売却したり譲ったりしてだいぶ減らしてしまいました。
あとはもう売ることのできないギターのみで構成されています。
- オリジナル ストラトキャスター
国産のヒノキ材を使用しています。
弾きやすく音も良いので使用頻度高めです。
こだわりを言い出すと止まらなくなるのでやめておきますが、
パーツ類、配線、塗装などこだわっているところも多く、なによりオリジナルギターということがお気に入りです。
改造してハムをシングルでも鳴らせるようにしています。
また、配線やピックアップはすべていじっています。
高校生の頃に買って以来ずっと使用している捨てられないギターです。
2002年製なので20年前のギターというところにびっくりです。
ジャキッとした音色で好みです。
紹介したこの3本で曲やアーティストに合わせて使用ギターを変更してます。
昔はもっとギター持っていましたがこの3本に落ち着きました。
- takamine アコギ
ピックアップ内蔵のエレアコです。
小ぶりなボディで弾きやすく、プリアンプに真空管が内蔵されているので
温かみのある優しい音色になります。
ボディはコア材なので見た目もかっこよく、優しい音色ながらハリのある音です。
こちらもナットやブリッジを象牙に変えたりと改造しています。
- greco SGベース
ベーシストではないのでそこまでこだわりはなかったのですがかっこよさ、作りの良さからこちらにしています。
もっと良い音で録れるベースはありますがだいぶ改造して好みの音に仕上がっています。
見た目がかっこいいところが好きです。配線は全部いじってあります。
ギタースタンド
ギタースタンドはなるべく邪魔にならないタイプにしています。
普段はないですが数年に一度スタジオで遊ぶときに持ち込めるようにコンパクトなタイプです。
最後に
ということでDTM環境が若干変更となりました。
前回よりもちょっと物が増えてしまっていますがまだまだ少ない方だと思います。
販売終了していなければApogee ONEはかなり良かったです。
ただAudient EVO 4もコンパクトでとても使いやすいですし、
マイクもこだわらなければ卓上に特化したマイクもありますので
よりコンパクトさは狙えるのではないでしょうか?
個人的には現状が自分の機材面では最高です。
普段はこの写真のようにテーブルで作業を行なっていますが
ギター録音するときなんかはリビングのソファを使用したり、
ドラム録音なんかは電子ドラムを使用してMIDI録音することもあります。
初音ミクの編集なんかはスタバに行って編集作業したりしています。
カフェで作業するときはワイヤレスイヤホンで作業するので
もっとコンパクトにしています。
結構いろんな場所で作業できるのがミニマリスト的で嬉しいです。
DTMって家でやるもんだという概念を覆せていて、
意外と家にこもって作業しているよりも
外で作業した方が良いアイデアが浮かびやすいので
身軽に作業できるのはとても良いことだと感じます。
ぜひ参考にされてください。
本日もありがとうございました。