こんにちわ、ミニマリストらくだです。
8月頭に小学校からの友人とバンジージャンプにチャレンジしてきました。
今年はなにか新しいことにチャレンジしたいと思い、タイミングが重なり
チャレンジできたので書いていきたいと思います。
結論
バンジージャンプはすごく怖い。
だけどやる価値はあります。
全然おすすめはしませんけど、したいと思っている人はしたほうがいいです笑
バンジージャンプしようとしたきっかけ
そもそものきっかけですが、今年の目標として「新しいことにチャレンジしたい」と思っていました。
一番最初に思い浮かんだのがバンジージャンプだっただけです。
そんな小さなきっかけでした。
今年の目標として決めていた
新しいことにチャレンジするにあたり今までの人生でも
やりたいなんて全然思っていないことにチャレンジしたくなりました。
そういう意味でも今年の目標に掲げて実行するのはなんだかとてもいいことのように思えます。
新しいことへのチャレンジ
現在36歳ですが、流石にこの歳になると新しいことにチャレンジすることが少なくなってきます。
外食でも失敗しないように食べログなどを参考に美味しそうな場所に行ったり、
買い物でもレビューを参考に買うものを選んだり。
果たしてそれがいいことなのでしょうか?
という疑問がちょっと出てきました。
自分の判断を誰か知らない人を参考にしてしまっていること。
それが自分らしさとはちょっと離れた感覚だということが怖かったので
新しいことにチャレンジすることをしてみたいと思いました。
怖いことへチャレンジする親を見せたい
ボク自身高いところが苦手です。
そんなボクが怖いことにチャレンジしていくところを見て欲しかった。
そこからどんな感情が出るのか、どんな記憶が残るかはわかりませんが
ただ見て欲しかっただけです。
その先は子どもに任せます笑
本当の意味でバラエティ番組などで共感できる楽しさ
テレビではよく罰ゲームで見るバンジージャンプ。
今まではもちろん他人事で怖いとも思いませんでした。
怖がっているのを楽しんでいるバラエティに本当の共感ができません。
ですが実際に飛んだら共感できるものがありますし、楽しめると思いました。
おじいさんになったときに自慢話ができる
人生で一回は怖いことにチャレンジしたという自慢話ができると思いました。
実際に飛んだ今だから言えますが、これは本当お酒飲んだら何回でも話ができるくらい
素晴らしい経験でした。
キャンプをしたい
そんなバンジージャンプですが、目標に掲げたものの既に7月になってました。
友人とキャンプがしたくて予定を決め友人家族とキャンプの予定を決めた時に
ふと思い出し調べてみるとバンジーができる場所が近くにあることに気づきます。
「バンジーしない?」
友人は悩むこともなく快諾。
ということでキャンプの時にやることになりました。
キャンプ自体久しぶりでしたし、友人とも久しぶりに会いました。
キャンプ場についたのは昼過ぎでしたが設営してBBQしながら楽しみました。
久しぶりに友人とお酒を飲みながらゆっくりと
キャンプの次の日にバンジーを予約していたので
バンジー怖くないか?という話もしましたが
正直まだこの時は飛ぶという実感がなくただただ楽しくお酒を飲んで話していました。
1人で飛ぶよりも友人が一緒に飛んでくれることがたぶん楽しさを倍増させてくれているんでしょう。
合わせて、キャンプも楽しめてるのが最高すぎました。
猿ヶ京バンジー
朝ご飯を食べ片付けをして、猿が今日バンジーに向かいます。
日本で4番目に高いバンジー
猿ヶ京バンジーは62mということで日本で4番目に高いバンジーです。
ちなみに一番高いのは岐阜バンジーで200mだそうです。
そもそも高いところをは苦手
そもそも高いところから下を見るとお尻の辺りがソワソワして苦手でした。
過度に高所恐怖症というわけでは無いと思いますが絶叫系アトラクションも乗ったりはしないので
絶叫も嫌い、高い所も嫌いなボクが自分から飛ぼうとしていることが謎です。
飛ぶまでの流れ
駐車場が分かりづらく道を迷い、電話して教えてもらいました。
駐車場に車を停めて歩いて橋がある場所まで向かいます。
受付
「やっぱ、やめとく??そうしようか?の写真」
受付に行くと恐ろしい内容の同意書にサインします。
死んでも文句ないよね?保険金はちょっとだけでるよ?
自分が飛ぶって言ったんだよね?みたいな感じ。
その後、体重測ってハーネスつけて荷物預けてって感じでサクサク進みます。
飛び降りる橋へGo
やべえ、受付の時からテンションがかなり下がってました橋を歩いている時の記憶がありません。
ただ橋の下を覗くとここから飛び降りるとかありえねえ、とか本当に飛べるんかいな、という
ネガティブなことしか考えていなかったと思います。
いよいよジャンプへ
友人が「先に飛んでやるよ」とかっこいいことを言ってくれていたのですが
体重の関係でボクが先になりました。
最終的に安全確かめて説明を受けたら足を半分くらい出した状態で立たされます。
風と景色が怖すぎます。
たまたまですが下でカヌーに乗った人たちが手を振ってたので手を振りかえしますが怖すぎて
よく覚えていません。
「5、4、3、2、1、バンジー」
無茶苦茶早いカウントダウンで飛び込みます。
普通に死ぬレベルの高さから自分で一歩踏み出す恐怖。
ものすごい風圧と初めて感じる落ちていく恐怖。
風邪を切るものすごい轟音と、ほんの数秒の落下、足をバタバタしてましたがなすすべなく落ちていく恐怖。
正直落ちている時の感情は怖いとかじゃなく「やばい」でした。
何も考えられないけど漠然とやばい状況だということだけわかる。
気づいたらゴムでビヨーンっとなってました。
ビヨーンと戻されている時にようやくバンジーだったと思い出すレベルでなんも考えられませんでした。
飛び終わった後
2回3回とビヨーンとしているとようやく楽しめます。
アドレナリンなのかすごいテンションが高くなりました。
泣きそうなくらい生きていることに感動しました。
たぶんボクの中で1番死に近い感覚を味わったと思います。
死ぬ気になればなんでもできるんだなとも思いました。
子どもたちも喜んでくれたのと友人家族と一緒にできたことが忘れられない思い出になったので
ぜひ大人数で一緒に行くことをおすすめします。
見てる方も楽しめます。
また、猿ヶ京バンジーではGo Proをもたしてくれるので飛んでいる時の映像をUSBでいただけます。
最高の恐怖体験でした。
これはおじいちゃんになっても友人と話ができそうです。