無印良品のリビングでもダイニングでも使えるシリーズがとても素敵だったのですが
一式揃えようとすると結構金額も高くなかなか手が出ないので自作することにしました。
先にベンチを作ったので、その後ソファーの自作もしてみました。
まだ完成していないのでその①ということで書きます。
自作した方が楽しいし愛着も湧くのでオススメです。
多少男らしいデザインですが武骨な感じがいいと思いますので作ります。
まずは今までDIYしたテーブルやベッドと似たようなデザインにしたいと思います。
使う木材はこんな感じ
- 杉KD 24×180
- 杉KD 30×105
- 杉KD 60×60
60×60は足に使用。
30×105で骨組みとひじ掛けを作り、座面と背もたれを24×180で作成します。
だいたいイメージこんな感じかなーというラフデザインを描きました。
これを基にざっくりとした寸法で木材を購入。
なるべく反りの少なく節がなくてきれいな木目の木材にします。
ホームセンターで売ってる木材は節や反りありますので選んで買いました。
木は生き物だから当たり前ですし節とか個人的にはかっこいいところだと思いますけど使いづらいですからね。
今回は買ってきた木材を家の窓の大きさに合わせるため寸法を合わせて切ります。
ホームセンターによってはカットしてくれるところもありますが今回はあんまい設計図を細かく買いていないので自分で切ります。
手鋸でまっすぐ切るには技術とかよく切れるのこぎりとか電動工具が必要。。。
というわけではありません。
これを使いましょう。簡単に初心者でもまっすぐ切れます。
今回は窓に合わせて1,700mmの長さで切りました。
切ったらやすって表面をきれいにします。
そしてカンナで面取りをして角が痛くないようにしましょう。
そしたらワトコオイルを塗ります。
乾かして二度塗りすることでしっかりとした濡れ色を出すことができます。
しっかり乾くまで放置します。
次に30×105で骨組みを作ります。
横に1,700mmで、縦に630mmで作りたい。
ですので縦方向は630-30-30=570mmです。
木材の厚さを考慮して寸法を考えましょう。
組み立て方は簡単にボンドを付けてビスで止めるだけです。
座面も取り付けます。
ある程度出来上がったらまず先に足を取り付けます。
足で使用する60×60の木材はテーブルで昔使っていた足をそのまま使用しました。
その時の記事はこちら。
本来ちゃんと作るのであればクランプを使用してしっかり圧着したほうが良いです。
さらにL字の金物で補強するなどするとよりがっちりすると思います。
多少手抜きしていますが多分大丈夫でしょう。
さらに真ん中に2本30×105を入れてとりあえず座面は完成しました。
だいたいの角度を目分量で計って背もたれを作ります。
だいたいこの角度かなーってところで切りますがこれはもう完全に適当でした。
4本切り終えたら背もたれを組み立てます。
そしてひじ掛けもつけてようやくソファーの形になりました。
ベンチの時と同じくスポンジを買ってきて座面と背もたれにつけたら完成になります。
早く完成させたいですが休みの日じゃないと作れないので
かれこれ構想から2ヶ月くらいはかかっています。
ブログで発信すると簡単そうですがなかなか大変です。
あとはベンチと同じくクッションをつけて終わりなのですが
お休みがまだまだ先なのでいつ完成するのやらです。
今年中には完成させたいです。
ありがとうございました。