こんにちわ、ミニマリストらくだです。
今回は珪藻土を使って壁を仕上げました。
経緯
もう数年前からテレビは持っていなかったのですが、ゲームをみんなでやるために
ゲーム用モニターを壁に取り付けていました。
壁掛けしたほうが部屋がすっきりするしせっかくのマイホームなので壁に穴をあけて取り付けたのですが、まさかのポッピンアラジンを購入したことでモニターが不要に。
壁に穴が開いていたのを断熱材でふさいでいたのですがそろそろ直そうと思い立ったのです。
アクセントクロスを張替えよう
ということで、家を購入した工務店にアクセントクロスの品番を問い合わせてみました。
そしたら当時のデータが残っており品番もわかったのですが、まさかの廃盤。
そして後継品もないとの事でしたので、壁紙の修理はできないということになりました。
漆喰壁か珪藻土壁か
壁紙を張り替えるならいっそのこと漆喰か珪藻土の壁にしたくなりました。
質感が壁紙よりもリアルで素敵です。
漆喰のほうが耐久性がいいのですが珪藻土のほうが湿度調整に適しています。
うちは乾燥しやすいのとリビングの消臭もかねて珪藻土にしました。
色はグレー系をチョイスしました。
色が多くなると疲れますし、ソファとの色合いが合うし、せっかくの大きい面なのでアクセントカラーを入れたかったのが理由です。
U-SELECT
ということでこちらを購入。
18㎏で一面塗れそうです。
まずは既存の壁紙が凸凹しているので剥がしてしまいます。
壁紙の上からも塗れるので普通の壁紙であればそのまま塗っても問題ないと思います。
そのあとしっかりと養生していきます。
プロっぽく仕上げるためには養生は必須。
床や汚したくない面にしっかりと養生していきます。
ちなみに珪藻土は厚みが出るので2mm程度空けて養生します。
レッツDIY
家族で塗っていきます。
まずはざっくりと手で塗っていきます。
細かいところは大人がやりましたが子どもたちもどんどん塗ってくれます。
養生しといて本当に良かったと思えるほど飛び散ります。
でも意外と簡単に洗い流せたりするので良かったです。
数時間乾かして仕上げをします。
ボクの好みで揺らいでいるようなラフな感じに仕上げたかったので
鏝を使用して仕上げました。
乾きすぎているばしょは霧吹きをしながら鏝で仕上げます。
2日くらいほっとけば完成です。
思っていたよりももろくて、さわるとぽろぽろと取れてしまいます。
なので人通りのある壁にはあんまり適さないかも。
今回はテレビ台があるような場所なので全く問題ありませんでした。
湿度調整がいい感じなのか、バルミューダの加湿器がいらないくらいいい感じです。
部屋の雰囲気もステキになったので最高にいいリビングになりました。