こんにちわ、ミニマリストらくだです。
先日、我が家の大切な洗濯機「Panasonic キューブル NA-VG1400R-S」が突然、H59というエラーを表示してしまいました。
調べてみると、「乾燥ファンモーターの異常」らしい。そこで、ボクはDIYで修理に挑戦してみることにしました!
今回のブログでは、その修理の過程と結果をご紹介します。それでは、さっそく分解してみましょう!
分解のスタート!
参考にしたのは、以下のサイトです。
分解の手順は、天板を外し、扉を外し、裏側のパネルを外すことで、中のクリーニングができるようです。
ボクの持っている洗濯機はキューブルで、デザインが美しい最高の洗濯機だと思っています。
ホコリの除去
まずは電源と給水・排水ホースを外し、作業しやすい位置に移動させます。そして、ネジや洗剤投入容器を外して天板を取り外します。
天板を外すだけでホコリがびっしり…かなり汚いですね。
排気ホース内部もホコリで詰まっているので、こちらもクリーニングします。扉の接続部分にカプラーがあるので、カプラーを外して扉も取り外します。
これで全体的にクリーニングが完了しました。
バックパネルを外して循環ファンモーターをチェック
次はバックパネルを外します。同様に見える範囲のネジを外していきます。
カタツムリのような形状のものが「循環ファンモーター」です。
分解していきます。
芯のところにCRC556を吹き込みます。
これで治るといいんですけれど…一応、型番も控えておきます。
組み立てて試運転!
あとは、もとに戻せば終了です。
分解してCRC556をかけただけですが、とりあえず1回洗濯機を回してみたら無事回りました。
とりあえず良かった。
しかし、2回目で同様に「H59」のエラーが出てしまいました。
とりあえず一回回ったけどやっぱりダメということであればモーターが悪いということは確実だと思いましたので、ネットでパーツを調べてみましたが販売している場所は見当たらず…
パーツ探しの冒険
ネットで見つけた情報によると、Panasonicのお店で買えるかも?ということで1店舗に電話してみます。
そうしたら取れるそうでやったと思いましたが、1週間経っても返事がないので再度電話してみたら忘れていたとのこと。
これはなんだか危ないと思い、他のお店に行ってみました。
そしたら循環ファンモーターは一般の人に販売ができないと言われました。
「必要でしたら修理のご依頼をしてください」とのこと。
それもそうですよねと思いつつ、Panasonicのお店の項目を見てみるとどうやら「修理」という欄があるお店だと取り寄せできそうかも?
結局はお店の対応次第ということだと思いますが、3店舗に修理対応できるお店に連絡し経緯を説明すると取り寄せ可能とのことでした。
ご親切にH59のエラーについて教えていただきました。
本来、最初に疑うのは基盤の方だそうです。
基盤を交換することでエラー解消することもあるそうですが、ボクが見た限りではモーターが動いていない感じだったので説明し、その状況だとモーターが怪しいですねということになり取り寄せのみでお願いできました。
無事修理完了!
修理を頼むと大体5万円位かかりそうです。部品代で12000円程度でしたのでかなり安く済みました。ありがたいです。
とりあえず最初と同様の方法でモーター部分のみ交換してみたら無事動きました。まだまだキューブルには頑張ってもらいたいです。いつもありがとうキューブル!
このブログを通じて、洗濯機のDIY修理に挑戦する勇気を持っていただけたら嬉しいです。ボクができたので、皆さんも自分で試してみる価値があると思います。
もちろん、電気製品の修理にはリスクもあるので、自己責任で行ってくださいね。
そして、これからもDIYで様々なことに挑戦していくので、興味がある方はぜひブログをチェックしてみてください。また、コメントや質問も大歓迎です!
最後に、今回の修理で得た知識や経験を活かし、これからも愛用するキューブルと共に、ミニマリストな暮らしを楽しんでいきたいと思います。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう!