ミニマリストらくだ

ミニマリストになるぞ。

VANMOOF 油圧式ディスクブレーキを直す

こんにちわ、ミニマリストらくだです。

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VANMOOFの前輪の油圧式ディスクブレーキ

効かなくなってしまったので修理します。

 

事件

それはいつものように仕事から帰る日のことでした。

ふと気が抜けたタイミングでバランスを崩し側道へ落ちそうになり急ブレーキをかけました。

 

ききーっ!

 

倒れたりはせず無事だったんですが、急ブレーキのせいで前輪がシャリシャリと音が出るようになってしまいました。

それがすごく気になってしまい、仕事で疲れた状態で家に帰りブレーキを修理してみることに。

 

これが良くなかった。

 

特に調べるでもなく、ブレーキのこともわかっていないのに分解したことがきっかけで

逆に悪くしてしまい、油圧式のオイルが漏れてしまうしブレーキも効かなくなってしまいました。

 

近所の自転車屋さんに行ってみた

これはやばいと思い、VANMOOFに相談の問い合わせをしたら

近くの自転車屋さんでも見てもらえるはずとの連絡。

ですので近所の自転車屋さんに持っていってみると取り扱いのないメーカーだから

修理を受けられないと断られてしまいました。

他の自転車屋さんも探して行ってみると同様に断られてしまいました。

東京にはVANMOOFの店舗があるのでそこに持っていけば良いんでしょうけれど

東京以外だと不便かもしれないです。

 

それなら自分で直そう

ということで、自分で直します。

ブレーキの修理方法はネットに転がっているのでよく調べてからやりましょう。

疲れてるときに適当にやるとボクのような目に合います笑

 

そもそもディスクブレーキにやってはいけないこともしりませんでした笑


www.youtube.com

 

細かく言うと色々とやり方はありそうですが総じて言えるのはエア抜きをしっかり行なえば

ブレーキはしっかり動作する。

なので慌てずにオイルをちゃんと入れてあげればもとに戻ります。

心配するな自分。


www.youtube.com

 

何が必要か?

調べてみると油圧ディスクブレーキ修理で約8000円くらいかかりそうです。

では8000円以内で必要部材を購入すればOK。

1Lもミネラルオイル使用しませんが結構高いので今後のために多めに買っておいて良いかもしれません。

ブレーキパッドは純正品はVANMOOFで販売されていなさそうなので代替品としてこちらを購入しました。

サイズは一緒です。裏の形状というか穴の空き方などには違いが見られますが使用できます。

VANMOOFにも問い合わせで確認しましたがシマノミネラルオイルでOKだそうです。

エア抜きにどんなの使用していいかわからなかったのでパーツが多いこちらを購入。

いろいろなサイズに合いそうですので大丈夫です。

純正品ではないですがこちらを購入。

値段も安いです。

ディスクブレーキの中心を取るのに簡単なのでこちらも購入。

とりあえずこれだけあれば大丈夫そうです。

 

 

どうやって直すのか?

現状は前輪ブレーキがスカスカです。

つまりオイルが漏れて必要な量が足りていないと推測。

エアが噛んでいるかは不明です。

 

とりあえずオイルを充填してみてしっかりブレーキが効くか確認します。

またブレーキパッドにもオイルが付着してましたのでしっかり洗剤でディスクブレーキを拭き

ブレーキパッドを交換します。

 

それではやってみよう

といいつつ、写真撮りながらはできませんでした笑

オイルでベタベタです。

本来はハンドル部分のオイル入れるところを取ってブレーキかかる場所と水平にしたいのですがVANMOOFの電気系統が絡んでいそうで取れませんでした。

ですので適当な台を使用して車輪を上げてハンドルと同じくらいの高さにしましたが万全ではなくオイルを入れるのが難しかったです。

 

結果としてはオイルは無事に補充でき、オイルを入れただけでしっかりとブレーキは掛かりそうですのでエア抜きはしませんでした。

 

つづいてブレーキパッドの交換。

ここからは写真撮れました。

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この円盤を挟むようについている黒いブレーキユニットを一旦取り外します。

 

 

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取り外してみると取っ手のような場所がありますがこのままでは

ブレーキパッドを取り外せません。

 

 

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こんな感じでマイナスドライバーで広げます。

そうすることで取っ手を持ってずらすだけで簡単に取れます。

 

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これがもともとついていたパッド。

汚れていますね。

 

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新しいパッドです。

油がつかないように気をつけてください。

 

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ここで一旦ディスクをパーツクリーナーで洗浄します。

エスも新しいものを使用したほうが良いです。

汚れていないように見えても油がついていること結構あるみたいです。

 

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そんでもとに戻すときにバーズマンを取り付けます。

これを挟んでブレーキをギュッギュと握るといい感じに調整ができます。

 

とりあえずこんな感じで油圧式ディスクブレーキは直せました。

自分で直すことで愛着もより湧くと思います。

VANMOOFのサポート体制は現状だとどうしても自分でやることが多そうですが

質問を問い合わせると親切に教えていただけるのでそこはとても交換が持てます。

 

実際問題、自分で直せなかったりメンテナンスできないと地方では厳しいかもしれません。

自転車屋さんがメンテナンス受けてくれないパターンもボクのところだとありましたので。

 

それでもVANMOOFをこれからも大事にしていこうという気持ちは変わりません。

それだけしても乗る価値のある自転車だとも思っています。

次もまたなにかトラブルが起きるたびに直していきたいと思います。

 

購入時にこちらのコードを使用すると割引があるそうです。

VRR#6TVB-V8AA-QZ4A

vanmoofが欲しいと思った方は是非使用してみてください。