ミニマリストらくだ

ミニマリストになるぞ。

発芽発酵玄米の進め

 

米食べよう

こんにちはミニマリストらくだです。

ミニマリストの考え方はいろいろなことに応用できます。

生活自体のシンプル化というと簡単ですが、なかなか難しいのが現実です。

 

生活に関わることでシンプルにできるかなと考えたのが「食」。

「食」をミニマルにすることでかなりの出費を節約できます。

衣食住が経費掛かる3大要素だと思いますが食費はけっこうでかい。

 

パッと思いつき実践し意外と長続きしているのが「朝ごはんカロリーメイト化」。

これは朝ごはんをコンビニで購入していた時期にコンビニ離れを

したいがために始めたことですが、節約にも健康にも活きていると思います。

 

懸念点ですがカロリーメイトは人工物。

できれば自然の食材で完全食はないものか???

完全食とはそれだけ食べていれば生きていくために必要な栄養が含まれている食品。

 

探してみるとありました!

「発芽玄米」です。

そしてこれを発酵させることで旨味と栄養を増幅させたものが発芽発行玄米。

寝かせ玄米とも言います。

 

玄米とは

まず、「玄米」とは生きている米とも言われます。

精米すると栄養分が削られるのはなんとなく理解できると思います。

周りに栄養が多いからしょうがないですね。

でも白米はおいしくなります。

粘り気や嫌なにおいなどしなくてもちもちでおいしいです。

玄米は固い触感で匂いも独特ですから好き嫌いが分かれるのだと思います。

 

発芽玄米とは 

その玄米を発芽させるのが「発芽玄米」。

簡単に言うと水につけて芽を出させることです。

そうすることで栄養分がすごくなります。

なんとなく芽を育てるために栄養分が出るのはわかるでしょ?笑

芽が出る=生きている。

それが玄米のすごい所です。

 

 

発酵玄米(寝かせ玄米)とは

そして玄米を炊飯器で炊いてそのまま保温し続けることで

発酵させることを「発酵玄米」といいます。

単純に温め続けることで発酵し玄米をもちもち触感にするのと

酵素のおかげで栄養がすごくなるのです。

玄米だけでなく小豆と塩を入れるのがポイントです。

 

発芽発酵玄米とは

この二つを行うことを「発芽発酵玄米」といいます。

さてさてそんな発芽発酵玄米。

発芽させるのに約2日。発酵させるのに保温し続けて3〜4日ほどが食べ頃と言われています。

食べころになるまでかなり時間がかかります。正直めんどくさいw

ですので手間をかけないで買える発芽玄米がおすすめ。

 

 これなら発芽されているのであとは発酵させるだけ。

 

実際にやってみよう

炊飯器を買う

まず、うちには炊飯器がありません。

10年くらい使用した炊飯器がとにかく美味しくなくて捨てて以来土鍋で炊いていました。

ガスコンロに炊飯モードがあり火をつけると自動で火加減や蒸らし時間をやってくれるので手間いらずなので炊飯器がいらなかったのです。

ですのでまず炊飯器を買いましょう。でも玄米を炊いて保温するだけなので簡単なのでいいです。

ヤフオクで800円で落札した炊飯器を使用します。

 

 

炊いてみよう

これに玄米と小豆と塩を入れて炊きます。

炊き上がったらほぐしてあげます。

あとは1日1回程度ひっくり返してあげるくらいです。

保温が切れないようにだけ注意してください。

分量

  • 玄米…3合
  • 小豆…21g
  • 塩…2.4g
  • 水…560cc

 

私は3合くらい炊いてそのまま食べ始めます。子供もいるので毎食玄米はできないので1日1食2食を玄米にしています。

そして余ったのが保温され続けていくイメージです。


効果

健康の効果は正直すぐにはでないでしょう。ただ玄米を食べると腸をゴシゴシ洗うイメージだと聞いたことがありますが確かに体の悪いものが排出されてる感じはすごく感じます。

大便の量が多くなります。そして回数も多くなります。

玄米は消化が悪いのでしっかり噛みましょう。なので顎がすごく疲れます。そしてそのせいでお腹いっぱいになります。

玄米をあまりよく噛まないと下痢になります。ですのでカレーや納豆と食べるとよく噛まずに飲み込んでしまうのでカレー食べるときは白米にしています。

 

  • 顎が疲れる→お腹いっぱいになる
  • 便通が良くなる→デトックス効果?
  • 栄養素としてGABAでストレス解消?
  • 完全食なので他の料理がいらなくなる→時短?

 

しっかりした内容ではありませんが体感では効果は高いと感じます。

しかし何事も継続が命。

正直やり続けるには炊飯器をもう一台買わないと続けて行くのは難しいでしょう。

そして玄米自体が白米に慣れている私にとっては飽きが来るかと思います。

これを継続していくことが最も大変だなーと感じてるのでまだゆるーく続けていきます。